ゴミ箱は機能?デザインで選ぶ?
ゴミ箱には、いろいろな形や大きさ、色、インテリアとして置かれるもの、そしてなにより一番重要な分別するためのゴミ箱です。
ゴミを分別するようになってから、ゴミ箱は何種類も必要になりました。分別の仕方はだいたい住んでいる自治体のホームページを「○○市 分別ゴミ」で検索すると見つかります。
たとえば札幌の場合、有料収集のゴミが「燃やせるゴミ」と「燃やせないゴミ」と「大型ゴミ」の3種類。無料収集のリサイクル品が「びん・缶・ペットボトル」、「容器包装プラスチック」、「雑がみ」、「枝・葉・草」、「スプレー缶・カセットボンベ」、「筒型乾電池」の6種類。
東京都中央区の場合、「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」、「プラマーク(プラスチック製容器包装)」、「資源」、「粗大ごみ」と大きく分かれていて、「資源」はさらに「紙類」、「ペットボトル」、「びん、缶、金属製のなべ・やかん・フライパン」、「スプレー缶・カセットコンロ用ガスボンベ」。
そしてなにより分別するゴミが細かくなったことで、毎日ゴミステーションへ通うことになりました。これはかなりの、負担になります。
負担を少しでも減らすには、ゴミ箱の数を増やすしかないように思います。そうすると場所を取るイメージなんですが、最近、分別ゴミ用に複数のゴミ箱が一体になっていて、上に物が置け、見た目も家具のいい感じのゴミ箱が増えています。
ゴミを捨てるとき、両手がふさがっていたり、手が汚れていたりしたことはありませんか。ゴミ箱のフタはペダルを足で踏んで開けられるほうが便利ですよね。
わたしも長年、フットペダルでフタを開けるゴミ箱を使っています。断然便利です。いまさら手で空けるゴミ箱には戻れません。
いろいろなゴミ箱を使うことで、ゴミの分別やゴミステーションへ通う負担が、減るのではないでしょうか。
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Last update:2024/4/25